型枠とはどんなもの?
- 2024/01/19
建設工事などで行われる型枠工事は、とても重要な工事のひとつとなっています。
型枠工事の施工の流れは、建築物の施工図をもとに、建物の柱や床、壁、梁などの形状と寸法の拾い出しというものをまず行い、型枠の加工図の作成を行います。
型枠の加工図をもとに、型枠を作っていきます。株式会社高野工業では、この型枠の製作を自社工場で行っていることから、スムーズで素早い加工を行うことができると評判です。型枠の加工とともに、型枠を設置する方向や位置に印などを入れるスミ出しを行っていきます。
スミ出しで印がつけられた部分に、製作した型枠やパネルを組み立てていき、しっかりと固定します。コンクリートを流し込みますが、その作業は丁寧に行われます。
コンクリートがしっかりと固まったら、コンクリートを傷つけないように型枠の解体を行っていきます。型枠の解体作業は、次に行われる作業の工程に遅延などが起きないようにスピード感を持って行われます。
このような手順で型枠工事は行われていきますが、型枠工事によって行われたコンクリートの出来具合によって、建物の完成度に違いが出ることから、建設工事においてとても重要なものとなっています。
株式会社高野工業では、型枠工事に長く携わっているプロの職人が揃っており、多くの施工実績もあることから、安心してお任せいただけると思います。
型枠工事を行う業者を探しているという方は、ぜひ一度お問合せください。