解体工事とアスベスト対策
- 2022/01/20
屋根は、普段あまり意識することはありませんが
紫外線や雨、風から住む人を守ってくれる重要な役割を果たしています。
雨漏りや、部屋の天井にシミができている場合には
屋根のトラブルが起きている可能性がありますので
点検・補修をする必要があります。
劣化症状が進み、既存の屋根を解体しなければならないケースもあり
なかには、築年数の大きく経過した住宅ですと
「アスベスト」が含まれている可能性もあります。
アスベストは、人体の健康に深刻な影響を与える物質が含まれるとして
2004年に法律で使用が禁止された経緯があります。
しかし、それ以前に建てられた建築物、特に住宅用の屋根用化粧スレートには
アスベストが含まれている場合があります。
アスベストが含まれている屋根用化粧スレートを
撤去や補修するときには、飛散する恐れがあります。
関係法令に基づいて、石綿ばく露防止措置が必要になります。
(石綿の除去・封じ込め・囲い込み作業・隔離など)
愛知県一宮市にある「株式会社 高野工業」では
東海三県で型枠工事を中心に、足場工事、解体まで一手に手掛けています。
丁寧な施工にこだわり、ベテランの職人たちが揃っているため
お客様のご要望に応える技術力と対応力が自慢です。
どうぞお気軽にご相談ください。
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